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2006/05/19
「時計研修センター」を設立
〜機械式腕時計の技術者・技能者の養成を目指す〜
 セイコーインスツル株式会社(略称:SII、社長:茶山幸彦、本社:千葉市美浜区中瀬1-8、電話:043-211-1111(代))は、主に機械式腕時計の開発、設計、製造、修理などに携わるSIIグループおよび協力会社の社員の育成を目的とした「時計研修センター」を設立し運営を開始しました。

 1960年代まで機械式腕時計は隆盛を極めましたが、1970年代に入りクオーツ時計が主流になるとSIIの国内拠点で機械式腕時計に携わる人も減ってきました。1980年代から1990年代にかけて、市場で再び機械式腕時計に価値を認める層が増え、国産機械式腕時計の復活を求める声が大きくなり、SIIでは、この声に応え、1990年代後半に機械式腕時計の、国内での生産を本格的に再開しています。2004年9月には、SIIの全額出資子会社で腕時計の製造を行っている盛岡セイコー工業株式会社(社長:西郷達治、本社:岩手県岩手郡雫石町板橋61-1)に機械式腕時計の生産を一貫して行う雫石高級時計工房を新設し、時計生産の傍ら、部品の製造や組み立ての技術・技能の伝承に取り組んでいます。
 しかし、開発、設計を含めた技術者や技能者の教育については、必ずしも体系的なシステムとなっていなかったことから、今回の「時計研修センター」の設立に至りました。

 「時計研修センター」では、機械式腕時計について高い専門知識・技能をもった社員等が講師となり、主に機械式腕時計の開発、設計、製造、修理などに携わるSIIグループおよび協力会社の社員に対して教育・技術指導を行っていきます。機械式を初めとする腕時計に関する知識、理論、技術、技能を体系的に教育することで、高級機械式腕時計を初めとする腕時計の品質を支える技術者・技能者の養成を行いSIIの機械式腕時計の技術力の継承と進化を図っていきます。

以 上





問い合わせ先
セイコーインスツル株式会社 
広報グループ 荒井、井上
TEL:043-211-1185

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